今日はベルリンでの最終公演だ!!
ベルリンまで約5時間、電車での移動
会場は、Rheinland-Pfalz in
Berlin という大変立派なビルの1Fにある素敵なホール。
ロビーでは、EDENKOBEN産の美味しいワインがふるまわれ早くから熱気に溢れている。
フェスティバルの最終日ということもあり出演者達も気合が入っているようだ。
ステージの後ろはガラス張りになっていて、時間が経つにつれ夜景が美しい。
Peterの素晴らしい演奏。
そして、アルゼンチンのTrioEscolaso
普段はとても陽気な3人の若者達だが、とてもクラシカルでテクニカルな演奏を披露していた。
この後、ブレイクタイムが入り、お客さんはワインを飲みながら閑談している。
まるで映画の一場面のようだ・・・
アナウンスが入り、いよいよ後半スタート・・・AKI&KUNIKOの登場である。
今回のドイツツアー最後のステージということもあり、気合が入った。
最前席には、ワインの女王様やVIPと思われる人が座っていて、いつもよりフォーマルな空気に包まれていた。
今まで聞いたことのない音楽に、身を乗り出し、体を動かし、そして一体感が会場中を包んでいった。
ここでも、拍手は鳴り止まないほどだった。
本当に音楽は楽しい!!
そしてトリは、アメリカのRichardSmith
奥さんのジュリーさんのチェロとギターとのユニットでの参加だ。
RichardSmithの演奏は超超絶で、間違いなく世界最高峰のパフォーマンスだった。
日本でも、とても演奏したがっていたので、近いうちにそのプレイを皆さんも見ることが出来そうである。
お客さんの満足した笑顔・・・本当に素晴らしいフェスティバルだった。
ドイツのブドウ畑、お客さんの笑顔、鳴り止まない拍手。
このようなチャンスをくれたPeterFinger
そして私達の公演を企画、制作していただいた、アルガイヤーさん、ヨハンセンさん、そして今回のツアーにかかわった全ての方に「ありがとう!!!!!」
次回のドイツ公演を約束して、1時日本に帰国する。
5/22から国際交流基金の主催でカリブ〜中米でのツアーだ!!
なんか世界を又にかけているという感じだね。
ガンバルという言葉はキライだがガンバロウっと。
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